2010年11月05日

椙山女学園大学での講師のお仕事

本日は、名古屋市千種区星ヶ丘にある椙山女学園大学教育学部で、「保育指導法(人間関係)」の講師として、こちらの大学で保育士・幼稚園の先生を目指して学ぶ2年生の学生の皆さんを対象に「親子体操」を含めて講義と実技を行ってきました。

地方自治体が主催する講義や、子育て支援センターが主催する講義などでの講師経験は今まで多数あったのですが、大学での講師は今回が始めてでしたが、とてもわくわくしました。

3時間目、4時間目に時間を分けて、各時間50名程の学生さん達が参加して下さいました。

今回のお仕事は、「椙山女学園大学 教育学部 子ども発達学科」の石橋 尚子先生から「学生に実技を教えてほしい」とのお話しを頂いたのがきっかけで今回講師としてお引き受けする事となりました。
しかし、内容を決める準備段階で、「唐突に実技を行っても」と思ったものですから、まずは指導法についての講義として、「運動指導員としての目線」、「保健所や子育て支援センターなどで指導を行っている時の目線」、そして私自信が子を持つ母親ですので「母としての目線」など、それぞれの立場にたった指導のアプローチについて冒頭で説明し、それに加えて、私が普段親子体操を行う際のベースとしている「ムーブメント教育・:療法」の内容に触れ、実際の実技へと展開して行きました。

1回約90分の講義と実技で、その×2の約180分だったのですが、とにかく学生さん達がとても元気で、実技など特に熱心に受けて頂き、こちらも180分なんて時間はあっと言うまに感じてしまいました。

皆さん歌を歌いながら行うプログラムでは、私と一緒に歌いながら行ってくれたおかげで、50人近くで大合唱♪♪になったりと、大変楽しく講師を勤めさせて頂く事ができました。

まだまだ伝えたいことは沢山あったのですが、それはまた別の機会を頂いた時として、まずは「運動を通しての親子のスキンシップの方法」に、若い学生さん達が少しでも興味を持って頂ければと思います。

今回この様な機会を与えて頂きました椙山女学園大学の石橋 尚子先生に感謝致します。
本当にありがとうございました!!

投稿者 masami:2010年11月05日 23:25

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